引っ越しの挨拶をおろそかにすると、誰しも礼儀知らずな隣人が引っ越して来たと思うものです。都会では近所付き合いが希薄化しており、マンションなどでは隣の住民も知らないで生活することも少なくありませんが、隣人とのトラブルを防ぐためにも、最低限のマナーとして引っ越しの挨拶はしておいたほうがよいでしょう。一般に、引っ越しの挨拶は引っ越しの前日までに行なうのがマナーとされており、これは引っ越し当日に荷物の搬入作業による騒音などで迷惑がかかることを事前に詫びておく必要があるためです。引っ越し先の挨拶に持っていくギフトは悩みどころですが、一般に500~1000円程度で購入できるもので十分とされています。

挨拶に持っていくギフトは挨拶とともに渡す心ばかりの品物なので、日常生活で使う消耗品がよいとされています。以前はタオルや石鹸(ボディーソープ)、洗剤などが定番でしたが、最近では石鹸や洗剤の好みも多様化しており、いつも使っているものでなければもらっても困るという方も増えているので、あまり喜ばれないことが多いようです。無難なのは長期保存が可能な食料品ですが、クッキーなどの焼き菓子、うどんやそばなどの乾麺、お茶や紅茶などは保存食品としても優れていて較的安く購入できるので、引っ越しの挨拶のギフトとしてもお勧めです。また、既婚者が多く住んでいるマンションやアパートなどではラップやキッチンタオルなどのキッチン用品もお勧めです。

このように、引っ越しの挨拶のギフトはもらった相手が困らないような無難なものを選ぶのがポイントです。ギフトには赤と白の蝶結び(花結び)になっているのし紙に「ご挨拶」と書いて渡すのがマナーなので、手抜かりのないように包装して引越しの挨拶に持っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です