食べ物を調理するときに、火で焼いて食べるというのは、古くから行われていました。最初は、食べ物を、直接火であぶるというやり方でしたが、時代が進んでくると、網の上に食材を乗せる手法がとられるようになったのです。日本では、昭和の初めごろまでは、七輪に木炭を入れて焼くというのが通例であったのです。戦後、屋台や闇市が展開する中で、鉄板を使った調理法が普及していったのです。

器具のなかった当時は、古い飛行機や車などから出た鉄くずである鉄板を使わざるを得なかったのです。その鉄板の上で食材を焼いて商売をしたことが、そもそもの鉄板焼きの始まりであると伝えられています。今では、お店で食べるだけでなく、一般家庭でも家族そろって気軽に楽しめる料理として普及するに至っています。ステーキ、ハンバーグ、海鮮焼きなど、食材の種類にかかわらず、鉄板の上で焼けば、取りも直さず、鉄板焼きになるのです。

あるいは、鉄板で焼いた料理を提供する飲食店のことを指して、鉄板焼き屋さんと表現されることも珍しくありません。日比谷にもそういった呼び方をされるお店はたくさんあります。多くの鉄板焼きのお店がありますが、昨今のニーズの多様化によって、日比谷にはさまざまな種類に展開しています。夜景を楽しみながら食事ができたり、個室の中でほかの人のことを気にせずに食べられたり、楽しみ方は実に豊富です。

日比谷は鉄板焼きの名店に恵まれていると言っても過言ではありません。

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